【実車ガイド】
キハ40系は1977年に登場した一般形ディーゼルカーです。
キハ40形はキハ40系の中でも両運転台・片開き客用扉が特徴の車両です。
キハ40形500番代は寒地向け車両で、側面の窓は上段下降・下段上昇式のサッシ窓と空気ばね台車のDT44形を採用し、主に東北地方で運用されたほか一部の車両は中部地区・長野地区でも運用されました。
500番代は製造時期により窓・座席の配置や側面縦雨樋の形状などに違いがみられ、521番以降の中期型ではそれまでの車両から窓・室内の配置が変更され、また554番以降の後期型では側面の縦雨樋が車体内部に収納された形状へと変更されました。
【商品概要】
●ハイグレード(HG)仕様
●キハ40形500番代のうち、窓配置の変更された521~553番を再現
●前面窓ガラスはデフロスタ付の姿を再現
●タイフォンは「シャッター形・スリット形」各大小の4種類からの選択式
●前面表示部は交換式で印刷済みパーツ「普通(紺地)」を装着済み
●交換用前面表示パーツ「快速」「(白地)」付属
●車番、JRマークは選択式で転写シート付属
●ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●ヘッド・テールライト、前面表示部は白色LEDによる点灯
●ヘッドライトはカラープリズムの採用により電球色に近い色で点灯
●Hゴムはグレーで再現
●シートは青色で再現
●靴摺り、ドアレールは銀色で印刷済み
●フライホイール付動力採用
●新集電システム、黒色車輪採用
●TNカプラー(SP)標準装備
【車両】
●キハ40-500(中期型・M車)
●キハ40-500(中期型・T車)
【付属品】
●ランナーパーツ:列車無線アンテナ、ホイッスル、タイフォン、前面表示パーツ、ジャンパホース
●パーツ:幌枠、排障器、トイレ流し管、治具
●転写シート:車番等