【実車ガイド】
大手私鉄では希少な2扉クロスシート車、東武鉄道6050系。6000系を更新改造して1985年に登場し浅草-日光・鬼怒川の特急を補完する快速等に投入されました。
その後 野岩鉄道の開業や会津鉄道の電化によって運転区間が拡大。浅草-会津田島 約190kmを走破する運用にも就きました。完全新造車も増備され、一部は野岩鉄道や会津鉄道に籍をおきます。
大きな窓から見える車内のボックスシートも魅力の6050系。T-Evolutionシリーズとしては初めて客室内の座席まで再現します。
タイプは霜取りパンタグラフの有無と塗装の違いで4種類を予定しています。
台車枠は6000系の機器類を流用した更新車のFS357・FS057と完全新造車のFS529・FS029の両方を付属、更にバリエーションをお楽しみいただけるようにいたします。
*台車以外のディテールは基本的に新造車をベースに設計しています。