【実車ガイド】
西武鉄道001系ラビューはこれからの未来を担う新たなフラッグシップトレインとして2018年10月にA編成(第1編成)が落成し、翌年3月16日に営業運転を開始しました。車体はアルミ合金製で前面が球体になっており、前例のない造形が特徴です。また、風景が反射して見える独特な銀色に塗装されています。車内は西武電車の車体色である黄色をイメージした色となっており、大きな側窓から目立つアクセントになっています。前照灯はLEDで通常の点灯パターンのほかに上半分を点灯させて「スマイル」の点灯をさせることが可能となっています。2019年から翌年にかけてさらに6編成が落成し合計7編成となり、池袋線の特急列車はすべて001系ラビューでの運用となっています。