【実車ガイド】
キハ40系は国鉄の開発により1977年に登場した一般形ディーゼルカーです。
キハ40形1700番代は酷寒地向け車両の100番代をワンマン化した形式である700番代に対して、さらに延命対策を施した形式です。
2024年9月現在は函館・苫小牧・旭川・苗穂に配置されており、函館本線・室蘭本線・日高線・根室本線・石北本線で活躍しています。
函館運輸所・苫小牧運転所に所属する車両はタイフォンが残るほか前面のジャンパ栓準備部が埋設されている車両が多いのが特徴です。
1977年の登場から48年もの間北海道の輸送を支えてきたキハ40系でしたが、2025年3月をもって定期運用から引退する予定です。
【商品概要】
●ハイグレード(HG)仕様
●前面のタイフォンがある車両を再現
●前面のジャンパ栓準備部が平滑な姿を再現
●ジャンパホースは別パーツにより立体的に再現可能
●ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●ヘッド・テールライト、前面表示部は白色LEDによる点灯
●ヘッドライトはカラープリズムの採用により電球色に近い色で点灯
●前面表示部は交換式で印刷済みパーツ「ワンマン」を装着済み
●前面表示部は交換用「普通(白地)」「快速ワンマン」印刷済み別パーツを付属
●Hゴムはグレーで再現
●車番・所属表記は選択式で転写シート付属
●靴摺り、ドアレールは印刷済み
●フライホイール付動力、黒色車輪採用
●M-13モーター採用
●TNカプラー(SP)標準装備
<製品内容>
【車両】
●キハ40-1700(M車)
【付属品】
●ランナーパーツ:列車無線アンテナ、信号炎管/タイフォン/前面表示パーツ/ジャンパホース
●パーツ:幌枠/排障器/トイレタンク/治具
●転写シート:車番など