【実車ガイド】
チキ5500形はロングレール輸送用の貨車として1974年に登場した貨車で当時積載効率の問題から余剰傾向にあったコキ5500形の改造により製作されました。
国鉄民営化の際には北海道・四国を除くJR各社に継承されました。
JR貨物に継承されたグループは50mレールに対応した車両で、3両1組で使用されています。
JR旅客各社の所有する同形は200m前後のロングレール輸送に対応し、10~13両の編成を組んで使用されています。
JR東日本・東海ではディーゼルカーに置き換えられて引退し、現在ではJR西日本・九州で活躍しています。
【商品概要】
●JR西日本が所有するロングレール輸送用のチキ5500形を新規製作で再現
●側面リブが多い車両を再現
●編成中央部に入るチキ5600形の緊締装置と最後尾のチキ5700形のエプロン装置は黄色で再現、その他の緊締装置はオレンジ色で再現
●車番・標記類は印刷済み
●反射板パーツ付属
●グレー台車枠、銀色車輪採用
<特記事項>
※積荷のレールは再現いたしません
<製品内容>
【車両】
●チキ5501
●チキ5512
●チキ5807
●チキ5532
●チキ5713
●チキ5603
●チキ5525
●チキ5529
●チキ5542
●チキ5810
●チキ5530
●チキ5720
【付属品】
●ランナーパーツ:蛍光灯、反射板
●パーツ:機器箱、エプロン装置、緊締装置