【実車ガイド】
EF510形300番代は九州で運行しているED76・EF81形の置き換えを目的として登場した交直流電気機関車です。
直流区間の走行が多かった従来の0・500番代では発電ブレーキを搭載していましたが、300番代では交流区間の走行がメインとなることから交流回生ブレーキを搭載しています。
塗色はEF81形300番代を受け継いだ銀色をベースに車体下部に紺色と赤帯を配したデザインとなっており、また従来のEF510形の愛称「ECO-POWER レッドサンダー」を継承し車体側面にはロゴが配置されています。
量産先行車である301号機が2021年12月に登場し、2023年3月頃の運用開始を目指し走行試験を実施しています。
【商品概要】
●九州地区用のEF510形300番代のうち、量産先行車である301号機を新規製作で再現
●ヘッドライトは常点灯基板装備
●前面手すり(縦)は別パーツ付属
●JR FREIGHTマーク、「RED THUNDER」ロゴ印刷済み
●ナンバープレートは別パーツ付属「EF510-301」
●信号炎管、ホイッスルは別パーツ付属
●ダミーカプラー、自連形TNカプラー付属
●一体プレート輪心車輪採用
●フライホイール付動力採用
●グレー台車枠、銀色車輪採用
●M-13モーター採用
【車両】
●EF510-301
【付属品】
●ランナーパーツ:ナンバープレート(前面用)、ナンバープレート(側面用)、手すり、ホイッスル、信号炎管
●パーツ:自連形TNカプラー、自連形ダミーカプラー