【実車ガイド】
ヨ6000はヨ5000の後継として登場し、幹線の専用貨物からローカル線の小貨物まで様々な場面で活躍しました。3枚の側窓と、浅めのRがついた屋根など既存の車掌車と比べて軽快な印象があります。昭和44年(1969)までに総数905両が製造され、昭和61年(1986)の貨物列車への車掌乗務が廃止されるまで全国各地で見られました。
国鉄時代の貨物列車を語る上では欠かせない車両です。
【商品概要】
●KATOの初期に発売されたヨ6000をフルリニューアルして製品化いたします。
●最新の技術を用いてディティールをより細密に、そしてテールライトが点灯可能になります。
●室内灯が組込可能で、様々な貨物列車の編成の端に連結して、室内灯とテールライトを点けて走行する姿をお楽しみいただけます。
●昭和50年代に見られた姿で再現。石油ストーブ搭載を示す白色の識別表示ありで製品化。
●ヨ5000よりも短い軸距・車体長や低い全高など、小ぶりで軽快な外観を的確に再現。
●両側ともテールライト点灯。別売りの室内灯を組み込み可能。白熱球の柔らかい光で均等に室内が照らされる様子を再現できる室内灯拡散板が付属。
●編成端を引き締める交換用のダミーカプラーが付属。
●車番は「ヨ6522」。所属表記は「南ツソ(新鶴見)」。
●付属品…交換用ダミーカプラー、室内灯用拡散板