【実車ガイド】
14系客車は、簡易リクライニングシートなどを備えた特急形の客車として昭和47年(1972)に登場しました。臨時特急「しおじ」「つばさ」「踊り子」や急行「八甲田」「雲仙・西海」のほか、団体・臨時列車など、全国で活躍しました。
EF58、EF65、DD51など、どんな機関車にもマッチします。
製品は、東海道線東京~伊豆急下田間で活躍した臨時特急「踊り子」が再現できるようにテールマーク、行先方向幕を取り付け済みで発売いたします。
【商品概要】
●国鉄時代、昭和49年(1974)度第2次民有車をプロトタイプに再現
●着脱式トレインマークを採用(「踊り子」を出荷時より装着済み)
●行先表示…交換可能な着脱式(「踊り子・伊豆急下田行」方向幕を出荷時より装着済)
●中間車オハ14は2両セット、スハフ14・オハフ15は単品で発売
●テールライト、トレインマーク消灯スイッチ装備(スハフ14・オハフ15)
●付属部品
・スハフ14/オハフ15トレインマーク9種各1個…「踊り子」(装着済)のほか、「あかつき」「金星」「つばさ」「あけぼの」「リバイバルつばめ」「しおじ」「急行」「急行(英文字なし)」
・行先表示シール…「踊り子」「あかつき」「あけぼの」のほか、主要駅の行先表示、架線注意札、特急サボ、号車札
・ジャンパ栓、コック、ダンパー
・車両番号レタリングシート
●車体表記印刷済(車両番号はレタリングシートでお好みの番号を設定可能)
●白帯を的確に表現(ドア部白帯有)
●スハフ14床下のディーゼル発電機カバーは着脱可能
●カバー付きのAU13形クーラーを装備
●スハフ14屋根上の煙突カバーをリアルに再現
●車掌室側の連結器周りのジャンパ栓をリアルに再現
●KATOカプラー伸縮密着自連形を装備(機関車連結側〈スハフ14、オハフ15〉にはKATO HOナックルカプラーを採用)
●DCCフレンドリー…FL12デコーダ(スハフ14、オハフ15のテールライト・トレインマーク)